酒は飲んでも飲まれるな
「人によっては飲酒って性行為より脳内麻薬でることあるらしい。それわかるわ。」
「それをアル中っていうんですよ」
「………。」
こんにちは、アル中のけんぞーです。
伝説のBSF案件「大型子豚、○ほ即」から1年が経ちました。
あれからもう1年かー。いや、まだ1年か。
そんな気持ちでいます。
あの日、私はたくさんのものを失った気がします。
その辺のことや、昨年の活動を振り返りたいと思います。
……が、少々長くなってしまいました。
最後にお知らせがあるので、読むのが面倒な方は最後まで飛ばしてください。
思い返せば、2019年夏頃
某凄腕 やぶすけ に合流申請をだしたところからすべては始まりました――。
あることがきっかけでこの年の春先、彼女と別れた自分は、
こっからの人生どうしよう、彼女しばらくいいし、どうせなら100人斬りチャレンジするか。
と、某マッチングアプリをインストール。
週に1回くらい飲みアポを組み、気に入った子だったらホテルへ行きS○Xする。
そんな日々が続いた。
その後、猿と化した自分はマッチングアプリ4刀流をはじめた。
調子に乗って、無謀なことに、月間25アポ以上組んでしまう。
毎日仕事が終わってはアポへ行き、終電頃帰り、また次の日朝早く仕事へ。
そして、、、
飽きた。
次に考えたのは、
「ナンパっていったらやっぱクラブか」
クラブには学生時代、1度行ったことがあるくらい。
音楽は好きだったが、クラブという環境にはあまり興味がなかった。
「ま、一人でもなんとかなるだろ」
甘かった。
フル地蔵をかまし、Marshmello の Here with me が流れたところでなんだか悲しくなり退場。
今でもこの曲を聴くとなんだかメンブレする。
その後も何度か、ソロで通う。
目があった子に声をかけたり、その辺の男と即席コンビを組んだりで、和むことはできるが、決定力がなくその先へ進めない。ホテ負けしたこともあった。
この期間はラッキーパンチで1人getしたくらい。
そんな中Twitterで情報収集をしていると、
20/JD/鉄腕/D/即
的な文面を見つける。
そこには知らない言葉がたくさんあった。
そして、"ナンパクラスタ"と呼ばれる人たちがいることを知る。
「この人たちと繋がってみよう」
そう考えた私は、未だになぜかはわからないが、やぶすけに合流申請を送る。
合流したやぶすけはお世辞にもスト高とは言えなかったが、彼の周りにはたくさんのイケメンが集まっている。この人はすごい人なんだ、と当時は錯覚したのを覚えている。
と、まぁこんな感じです。
「最初は数を稼ぐことが大事」といわれ、当時激狭だった過食を広げ、
寄って来る子豚を回収する作業を始めました。
なぜ自分にはこんなにも子豚が寄ってくるのか。未だに不思議。
そして、忘れもしないあの日がやってきました――。
豚合コン帰りで荒れているBSF会長三ちゃん。
ひたすら周りの豚に声をかけている。その姿はまさに"会長"。
そこに現れたのは「クソちび、ファッションセンス皆無、ニキビまみれのガチデブ」
そんな豚にも優しく会長は接し、ハグまでしているではないか。
しっかりとLINEを交換した会長は、「後日アポを組んでお前らに会長の背中を見せる。」
と、言っていた。
しかしその1週間後、アポを組む前に我らの鉄腕に再び奴が現れたのだ。
会長が言ったのは「けんぞー、あれいけ。」
なぜか心の抵抗はなく、すんなり受け入れ、思いっきり抱きしめる。
BSFは悪ふざけで、みんなでアモッグ合戦を繰り広げる。
その姿は非常に醜く、通りすがる人は皆、引いていた。
その中でなんとか豚を勝ち取り、連れ出した。
部屋に着くなり、靴を脱ぐ豚。その瞬間、部屋に刺激臭が立ち込める。
バカみたいに足がくせぇ。
匂いに耐え、『ここまで来てしまった。よし、ヤるか。』と決心。
横でそそくさと脱ぐ豚。
なんと驚いたことに、身体にくびれが全くない。
ボンッキュッボンではなく、ボンッボンッボン。
アソコも、うちももの肉で埋もれている。
毛はまるでジャングルだ。
息子をなんとか奮い立たせ、挿入するも、全くイける気配がない。
『ごめん、あたしのせいだよね』
豚よ、そんなこと言うな。頑張るから。
困ったときの明日花キララ。
彼女を頭に浮かべ、なんとか射精した。
いつもの数倍の重さの賢者タイム。今すぐにでも消えたかった。
後日聞くと、数人の知り合いに連れ出したところを目撃されていてドン引いていたらしい。
しかしながら、不思議なことになぜかその日から、結果がでるようになった。
彼女はきっと幸運の子豚だったのだろう。
ありがとう、ピッグのクイーンこと、◯ほ。
それも束の間。
悲しいことに、いい感じになってきたところで、緊急事態宣言が発出されることに。
萎えた。
せっかく箱が楽しくなってきたのに。
また、暇つぶしにネトナンを始める。
やはりつまらない。しかもこのタイミングで当初の目標であった100人斬りを達成する。
いよいよ、モチベーションが失われた。
再び箱がオープンしたものの、箱は韓国風インソール男の巣窟、界隈には胡散臭い業者や、貢がせ、スカウト、ナンパ師開示くん。
さらには出禁騒動も。
そこに自分の居場所はなかった。
そんなときに、鶴の一声がかかり、遠征に行くことになる。
死んだ街 味噌&激アツ たこやき
死んだ街に萎えていたみんなは、子鹿の熱さに興奮していた。
私用で途中離脱したこともあり、正直、一回目のたこやきはあまり記憶にない。
この辺のことは、大好きな六角さんのブログを読んでください。
rokkakuhakolife.hatenadiary.jp
その後、みんなたこやきロスになり、すぐに第二回たこやき遠征へ。
このときに頭のネジが外れる。
儀式からのシャンパンくるくる、酒に溺れる。
そして、罰退。
今までのつまらなかったことすべて忘れるほど楽しかった。
罰退が悔しかったので、中2日で再びたこやきへ。
また泥酔。
この遠征中のある日のこと、目が覚めるとホテルの部屋にいた。
記憶が全くない。携帯を見てみるとどうやら罰退したらしい。
連絡をとっていたインポ北別府を部屋に呼ぶ。
「あー、全然思い出せない。とりあえず風呂入るわ。」
と服を脱ぐ。パンツを下ろすと、そこには茶色いシミが。
嫌な予感が頭をよぎる。
とっさにパンツを洗った。
次の瞬間、激臭が部屋に立ち込める。
うんこだった。
酔っ払ってうんこを漏らしたのだ。
「あ、これうんこだ!」
それを聞いた北別府が大笑いしている。
恥ずかしい。一生忘れられない1日となった。
そんなことがあっても、なぜだかとっても楽しかった。
箱に行って、笑顔も酒もなしに、円陣組んで縦に揺れて、ノンバ!逆ナン!韓国刺し!とか言っているより、泥酔して散らかしていた方が楽しい。
―とまぁ、そんな気持ちになりました。
その後は、酒、酒、酒、酒……たまーに女
やらかしもたくさんありましたが、楽しかったからいっか。の精神。バカです。
それもできるうちにやりたいことやっとこ、という気持ちの表れです。
9月にも11月にもたこ焼きに行き、
黒ギャウ、黒ギャル……
気づけば、4ヶ月で5回も行ってました。
たこやきでしたエロいことは、ビックルとのキスくらい。
現地の方々、行き過ぎてすみませんでした。
みなさんがどう思っているかはわかりませんが、僕はみなさんが好きです。
いつかまた会いましょう。
帰ってきてからは、
ある即子の彼氏に詰められたり、好きな女の子に弄ばれたりと、メンブレ事件が立て続けに起きて、その度に、泥酔して現実逃避していました。
箱に行っては酒を飲み、記憶をなくして帰宅。
気付けば14連続 箱坊主。
最近はこんな感じで、アル中と化し、酒に飲まれる週末を過ごしています。
それも、会いたい人と会えるときに、楽しく過ごしたいという気持ちからです。
後悔のないように。
最後に楽しい思い出ができました。
ナンパ仲間が友達とか(笑)
って思ってたけど、みんなで遊ぶの楽しかったなぁ。
長々とすみません。ここまで読んでいただいてありがとうございます。
お察しの通り、
私、けんぞーは2021年3月をもって、引退 卒業します。
詳しいことは、ここでは言えませんが、
プライベートな事情で、少し遠いところへ生活拠点を移すので活動できなくなります。
詳細は会ったときにでも聞いてください。
実働1年半。何を得て、何を失ったかはわかりませんが、
非日常的かつ刺激的でした。
人生のいいネタになりました。
人の心を失った今、きっともう幸せにはなれないのでしょう。
これもまた人生。あぁ、人生っておもしろい。
また会うことがあれば、飲み散らかしましょう。
さようなら。
いや、人生の春はよ。